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【脳疲労デトックス】お部屋で森林浴プランをスタート

このプランは、ホテルグレートモーニングの特徴である、漆喰や珪藻土など自然素材にこだわった壁や竹製の家具、オーガニックタオル、更には風の出ない冷暖房「F-CON」を採用した身体に優しい空間を追求したお部屋で、アロマクラフト体験や設置した観葉植物などによって、都市部のホテルに滞在しながら森林浴。日々の疲れや脳疲労を和らげ、五感を整えるような体験の提供を目的としています。

■「脳疲労」と考えられる人は全体の3分の1以上
「脳疲労」とは九州大学の藤野武彦名誉教授が提唱する理論に基づく概念であり、脳疲労の診断項目に基づいて、アンケート調査対象者を判定したところ、脳疲労と考えられる「重症」「中等症」「軽症」を合わせると3分の1以上(35.4%)となり、性別で比較すると、女性の方が男性よりやや重症となる傾向がある。(抜粋)
※参照元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2009/10/091029.pdf

■風の出ない冷暖房が脳波に与える影響
九州大学基幹教育院の岡本剛准教授の研究によって、冷暖房方式(風の出る一般的なエアコンと風の出ない放射式冷暖房)を切り替えて、脳波、心理時間、皮膚温度等がどのように異なるかを計測・解析。実験は、夏の冷房環境と冬の暖房環境のそれぞれで実施。その結果、冷房暖房を問わず、風が無い方が脳波ガンマ波、ベータ波の振幅が低くなり、また、より早く時間の経過を感じる事がわかりました。高いガンマ波は強い不安状態を反映しているという報告があることから、この結果は、冷暖房下において風が無い方が平穏な状態でいられることを示唆しています。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/168

■都市型ホテルならではの特徴を活かした試みで潜在ニーズを掘り起こす
感染症の拡大により、遠方への旅行やリフレッシュが難しい日々が続いています。
それでも社会は回り続け、デジタル社会に溢れる情報は増えていくばかりです。
行政により促進されたマイクロツーリズムは、疲れを感じていた人々にリフレッシュの機会を与えました。ホテルグレートモーニングが提唱する都市型リフレッシュホテルは、内装や家具、そして空気感に至るまで「自然であること」にこだわる事で、海や山などの自然に隣接したリゾートホテルでなくても、都市の中に居ながら自然に触れる機会、自分と向き合う時間を創出する新たな宿泊スタイルです。